地域別ガイド・岩手

岩手で古物商許可を取るには?
管轄警察署・費用・申請の流れ

岩手で古物商許可を取る際の管轄警察署、費用、申請の流れを解説するOGP画像

盛岡を中心とする岩手県では、中古車、古着、農機具、家電、骨董品など幅広い中古品ビジネスが考えられます。中古品を仕入れて継続的に販売する場合は、取引実態により古物商許可が必要です。

準備の前に、そもそも古物商許可が必要かを確認しましょう。

岩手申請の要点

  • 主たる営業所を管轄する警察署へ申請します。
  • 盛岡市内も住所により盛岡東・盛岡西警察署に分かれます。
  • 受付時間は原則、平日の午前9時から午後4時です。
  • 新規許可申請手数料は19,000円です。

岩手の申請先は「主たる営業所を管轄する警察署」

申請先は岩手県警本部ではなく、主たる営業所の所在地を管轄する警察署の生活安全担当課です。営業所を設けない場合は、申請者の住所または居所を管轄する警察署が窓口となります。

盛岡市内でも一律ではなく、住所により盛岡東警察署または盛岡西警察署に分かれます。営業所の住所を伝えて管轄を確認してください。申請の全体像は、古物商許可を自分で取る方法・必要書類で整理しています。

受付時間は午前9時から午後4時

岩手県警察は、2023年1月4日から古物営業許可等関係の受付時間を午前9時から午後4時に変更したと案内しています。原則として平日の取扱いで、担当者が不在となる場合もあるため、訪問前に電話で日時と持参書類を確認しましょう。

受付時間や休日の取扱いは変更される可能性があるため、最新情報は岩手県警察と申請先の警察署でご確認ください。

新規許可申請手数料は19,000円

新規許可申請手数料は19,000円です。このほか、住民票の写しや身分証明書などの取得費用がかかります。合計費用は、古物商許可の費用の内訳と目安をご覧ください。

手数料は岩手県収入証紙で納付し、証紙は申請先の警察署等で購入できるとされています。ただし、証紙制度や販売場所は変更される場合があるため、必要額と現在の納付方法を申請先へ事前にご確認ください。

標識・行商従業者証は岩手県防犯協会連合会へ申し込める

許可取得後は、営業所の見やすい場所に所定の標識を掲示します。また、従業員が営業所外で行商を行う場合は、行商従業者証の携帯が必要です。

岩手県防犯協会連合会は、古物商許可標識と行商従業者証の申込方法を案内しています。標識の仕様や掲示場所は、古物商の標識・プレートのルールをご覧ください。申込方法や料金は同連合会の最新案内をご確認ください。

審査期間の目安は約40日

標準処理期間は、申請から約40日が目安とされています。ただし、土日祝日、書類の補正、追加確認などにより延びる場合があります。

営業開始予定日から余裕を持って準備してください。書類収集を含めた日程は、審査期間と逆算スケジュールで解説しています。具体的な見込みは管轄警察署へご確認ください。

オンライン申請の対象は岩手県警察の最新案内を確認

岩手県警察は警察行政手続のオンライン化を案内していますが、古物商の新規許可申請が対象となるか、来署せずにどこまで完結できるかは個別に確認が必要です。

申請書をオンラインで入手できることと、許可申請全体をオンラインで完結できることは同じではありません。最新案内を確認し、全国的な仕組みは古物商許可の電子申請をご覧ください。

岩手で申請するときの基本的な流れ

  1. 取引内容から許可の要否を確認する
  2. 主たる営業所と管理者を決める
  3. 営業所住所から管轄警察署を確認する
  4. 受付日時、必要書類、納付方法を警察署へ確認する
  5. 申請書・略歴書・誓約書・住民票の写し・身分証明書等を準備する
  6. 手数料19,000円を納付して申請する
  7. 照会や補正に対応し、許可証を受け取る
  8. 営業開始前に標識など取得後の準備を整える

まとめ

  • 申請先は主たる営業所を管轄する警察署です。
  • 盛岡市内も住所により盛岡東・盛岡西警察署に分かれます。
  • 受付時間は原則、平日の午前9時から午後4時です。
  • 手数料は19,000円で、証紙の現在の取扱いは申請先へ確認します。
  • 標識・行商従業者証は岩手県防犯協会連合会へ申し込めます。
  • オンライン申請の対象範囲は岩手県警察の最新案内で確認します。

よくある質問

岩手で古物商許可はどこに申請しますか?

主たる営業所の所在地を管轄する警察署の生活安全担当課へ申請します。営業所がない場合は住所または居所の管轄署です。盛岡市内も住所により盛岡東警察署と盛岡西警察署に分かれるため、事前に管轄を確認してください。

岩手の申請受付時間は何時までですか?

岩手県警察は、古物営業許可等関係の受付時間を原則として平日の午前9時から午後4時と案内しています。最新の受付日と担当者の在席状況は申請先の警察署へ確認してください。

岩手の古物商許可の費用はいくらですか?

新規許可申請手数料は19,000円です。岩手県収入証紙による納付とされていますが、証紙の販売場所や現在の取扱いは変更される場合があるため、申請先の警察署へ確認してください。

岩手でオンライン申請はできますか?

古物商の新規許可申請がオンライン申請の対象か、どこまでオンラインで完結するかは、岩手県警察の最新案内で確認してください。申請書をオンラインで入手できることと、手続全体をオンラインで完結できることは同じではありません。

次の進め方

ご事情に合う進め方を選べます。

ご自身で申請書類を作成する方法と、行政書士へ相談する方法のどちらも選べます。

ご自身で申請する

入力フォームに沿って申請書類PDFを作成できます。

申請書を作る

行政書士に相談する

地域や希望する対応内容から相談先候補を確認できます。

条件に合う行政書士候補を確認できます

対応可否や費用は各事務所へご確認ください。

監修者:特定行政書士 竹内 聡貴(たけうち としたか)

タケウチ行政書士事務所 代表。日本行政書士会連合会 登録番号19260966号/大阪府行政書士会 旭東支部所属。特定行政書士として、古物商許可をはじめ建設業許可・在留資格・補助金など、事業者の許認可を数多く手がける。古物商許可申請の実務経験を踏まえ、「利用者自身が正確な申請書を作れること」を目指して本ツールを開発。

事務所サイト:https://office.take.osaka.jp/

本記事は一般的な情報提供を目的としています。申請先、受付時間、必要書類、手数料の納付方法、審査期間、オンライン対応は変更されることがあります。最新情報は岩手県警察および管轄警察署でご確認ください。