地域別ガイド・長崎
長崎で古物商許可を取るには?
管轄警察署・費用・申請の流れ

長崎市や佐世保市をはじめ、島しょ部も含む長崎県では、古着、家電、骨董品、船舶用品など多様な中古品取引が考えられます。中古品を仕入れて継続的に販売する場合は、取引の実態により古物商許可が必要です。
準備を始める前に、そもそも古物商許可が必要かを確認しましょう。
長崎申請の要点
- 営業所の所在地を管轄する警察署へ申請します。
- 長崎県内は22の警察署に管轄が分かれています。
- 現在の受付時間は原則、平日9時〜12時・13時〜16時です。
- 新規許可申請手数料は19,000円です。
長崎の申請先は「営業所を管轄する警察署」
申請先は長崎県警本部ではなく、営業所の所在地を管轄する警察署です。長崎県内は22の警察署に管轄が分かれているため、長崎県警察の管轄区域一覧で営業所の住所に対応する警察署を確認してください。
申請書と添付書類の全体像は、古物商許可を自分で取る方法・必要書類で整理しています。
受付時間は原則、平日9時〜12時・13時〜16時
長崎県警察の現在の窓口案内では、古物営業の許可・届出の受付時間は、原則として平日9時から12時、13時から16時です。土日祝日と年末年始は受付対象外とされています。
担当者が別の対応で不在となることも考えられるため、訪問前に電話で受付日時と持参書類を確認しておくと安心です。
新規許可申請手数料は19,000円
古物商の新規許可申請手数料は19,000円です。住民票の写しや身分証明書などの取得費用は別途かかります。合計費用の考え方は、古物商許可の費用の内訳と目安をご覧ください。
長崎県収入証紙による手数料納付は2025年3月31日までと案内されています。現在は現金またはキャッシュレス決済等の対象となる場合があるため、利用できる方法は申請先の警察署へ事前にご確認ください。
ネット販売にはURLの届出と疎明資料を確認
自社サイトや固定URLのネットオークションストアなどで古物取引の申込みを受ける場合は、URLの届出が必要となります。長崎県警察は、プロバイダ等からの通知書やWHOIS検索結果など、申請者がそのURLを使用できることを示す資料の例を案内しています。
届出の対象となるURL、必要な疎明資料、サイトに表示する事項は、古物商のURL届出と表示義務で確認できます。サービスの仕様によって判断が異なる場合があるため、実際の画面とURLを示して管轄警察署へご確認ください。
営業所ごとに管理者を選任する
管理者は営業所ごとに1名を選任し、その営業所で業務を適正に管理できる状態であることが原則です。ただし、警察庁の「古物営業法等の解釈運用基準」では、複数の営業所が近接し、双方を実質的に統括管理して管理者の業務を適正に行える場合、同一人による兼任も認められるとされています。
兼任の可否は営業所間の距離や勤務実態など個別事情によるため、管理者の選任要件と兼任の例外を確認したうえで、管轄警察署へ相談してください。
審査期間を見込んで営業開始日から逆算する
申請後は、書類審査や必要な確認が行われます。審査期間は申請内容や補正の有無によって変わるため、予定に余裕を持ち、具体的な見込みは提出先へ確認してください。準備期間を含む考え方は、審査期間と逆算スケジュールで解説しています。
オンライン申請の対象は長崎県警察の最新案内を確認
長崎県警察には行政手続のオンライン申請に関する公式案内がありますが、古物商の新規許可申請が対象となるか、どこまでオンラインで完結できるかは個別に確認が必要です。「オンライン窓口があること」と「新規許可申請を来署せず完了できること」は同じではありません。
対応状況は長崎県警察の最新案内で確認し、全国的な仕組みは古物商許可の電子申請をご覧ください。
長崎で申請するときの基本的な流れ
- 取引内容から古物商許可の要否を確認する
- 営業所と管理者を決め、管轄警察署を確認する
- 警察署へ受付日時、必要書類、納付方法を確認する
- 申請書、略歴書、誓約書、住民票の写し、身分証明書等を準備する
- ネット販売を行う場合はURLと使用権限の疎明資料を用意する
- 手数料19,000円を納付して申請する
- 照会や補正に対応し、連絡後に許可証を受け取る
まとめ
- 申請先は営業所の所在地を管轄する警察署です。
- 長崎県内は22署に分かれているため、営業所住所から管轄を確認します。
- 現在の受付時間は原則、平日9時〜12時・13時〜16時です。
- 新規許可申請手数料は19,000円で、現在の納付方法は申請先へ確認します。
- ネット販売ではURL届出と使用権限を示す資料が必要となる場合があります。
- オンライン申請の具体的な対象範囲は長崎県警察の最新案内で確認します。
よくある質問
長崎で古物商許可はどこに申請しますか?
営業所の所在地を管轄する警察署へ申請します。長崎県内は22の警察署に管轄が分かれているため、長崎県警察の管轄区域一覧で申請先を確認してください。
長崎の申請受付時間は何時までですか?
長崎県警察の現在の窓口案内では、古物営業の許可・届出は原則として平日9時から12時、13時から16時です。担当者の不在等に備え、訪問前の電話確認をおすすめします。
長崎の古物商許可の費用はいくらですか?
新規許可申請手数料は19,000円です。長崎県収入証紙の取扱いは2025年3月31日までと案内されているため、現在の納付方法は申請先の警察署へ確認してください。
長崎でオンライン申請はできますか?
長崎県警察には行政手続のオンライン申請案内がありますが、古物商の新規許可申請が対象となるか、どこまでオンラインで完結するかは最新の公式案内で確認してください。
次の進め方
ご事情に合う進め方を選べます。
ご自身で申請書類を作成する方法と、行政書士へ相談する方法のどちらも選べます。
対応可否や費用は各事務所へご確認ください。
監修者:特定行政書士 竹内 聡貴(たけうち としたか)
タケウチ行政書士事務所 代表。日本行政書士会連合会 登録番号19260966号/大阪府行政書士会 旭東支部所属。特定行政書士として、古物商許可をはじめ建設業許可・在留資格・補助金など、事業者の許認可を数多く手がける。古物商許可申請の実務経験を踏まえ、「利用者自身が正確な申請書を作れること」を目指して本ツールを開発。古物営業法に基づく正確な情報提供を心がけています。
本記事は一般的な情報提供を目的としています。申請先、受付時間、必要書類、手数料の納付方法、審査期間、オンライン対応は変更されることがあります。最新情報は長崎県警察および管轄警察署でご確認ください。